心の故郷、やすらぎの場所、お参りのできる散骨

生活
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大切な人との絆を永遠に、お参りのできる散骨

近年、終活や供養の形が多様化する中で、従来の墓地ではなく、自然に還る散骨を選ぶ人が増えています。
しかし、散骨にはお参りできないというイメージがあり、抵抗を感じる方も少なくありません。
そこで今回は、お参りのできる散骨施設を紹介したいと思います。

お参りのできる散骨施設のメリット

  • 故人を身近に感じられる
  • 遺族の心の拠り所となる
  • 定期的に供養できる
  • お寺で故人を偲ぶことができる

おすすめ、お参りのできる散骨

春日部小淵 観音院とは

観音院は飛鳥時代の呪術者である役の行者(役の小角)が開祖の本山修験宗の寺院であり、山号を小淵山・正賢寺・観音院といい、正嘉2年(1258年)に創建されました。
イボとり観音ともよばれ、イボやコブ、アザをとるご利益があるとして親しまれている修験寺院で円空仏7体が県の有形文化財、仁王門が市の有形文化財になっています。

境内には松尾芭蕉の「毛のいへば 唇寒し 秋の風」の句碑があり、『奥の細道』の第1日目の宿泊寺とも云われています。
修験道の山伏の姿で法螺貝を吹き、護摩行で祈祷寺院である。
近年、円空仏祭を開催し、円空仏が里帰りする、5月の3日から5日の日程に合わせ、地域に新しい祭りの創造を提唱していきます。

珠花散骨とは

名前のの由来

妻の遺骨を散骨した際の心情が美しく詠まれています。

「愛しい妻は珠になったのだろうか、花になったのだろうか、清い山・山陰に撒いたら消え散っていく」

といった意味のことが歌われており、妻の遺骨(遺灰)が美しい宝石(珠)や花に例えられ、山の自然の一部となっていくことへの寂しさとともに妻への愛が表現されています。
自分の大切な妻の遺骨を山に散骨することへの作者の心情を考えさせられるとともに、散骨が身近な葬送方法であったことも推測させるものです。
この歌の珠と花をとり珠花と名付けました。

珠花散骨施設の概要

観音院の散骨施設の外観、散骨場所、ペットのための散骨合祀散骨の外観、献花台、竿石の写真をご覧いただけます。

毎年合同供養会を開催

小淵山観音院内 合祀散骨献花台前において毎年開催しております、雨天の場合は本堂で開催いたします。

参加費は無料で、 珠花散骨・たまはなペットメモリアルにてご供養された方、今後ご供養をご検討の方も参加できます。

まとめ

お参りのできる散骨施設は、故人を身近に感じ、遺族の心の拠り所となる場所です。
従来の墓地とは異なり、お寺で故人を偲ぶことができます。

散骨を検討している方は、地元に根付いた、歴史のある小淵山観音院、ぜひお参りのできる珠花散骨施設も選択肢の一つとして考えてみてください。

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